0914 中学数学

浅野です。

秋学期が始まってから3回目で、みなそれぞれに自分の課題と深く向き合いました。

中1のMさんは文字式の計算の正答率が上がってきました。これは間違いなおしを必ず最後までしているからです。間違いなおしをきちんとすると同じ間違いをしたということにも気づきます。正解・不正解という結果だけを見ていてもそうしたことは見えてきません。

次は文章題の前段階として文章で書かれた事柄を文字式で表すことができるようになることです。最初は具体的な数値を思い浮かべながら考えるとよいでしょう。

中2のNさんは一次関数の応用問題に入りました。x軸やy軸に平行な直線や直線の交点(連立方程式の解)を軽くクリアしたので、三角形の面積を求める問題や文章題に答える問題に進みました。三角形の面積は底辺×高さ÷2で求めようとするとうまくいかないことが多いので、直交座標を生かして面積を求めることになります。文章題では携帯電話の料金プランを比較する問題を簡単に解かれたので、次は実際の携帯電話料金プランでオリジナルの問題を作ろうと考えています。

中3のOさんは二次関数の習ったところまでの練習をしてから、二次方程式の問題を新たに練習しました。先週の分も含めて間違えやすいパターンが浮き彫りになったのはよかったです。