0119 中学数学

浅野です。

数学も各学年で割り当てられている事柄がほとんど終わっている状態になりました。長いようで短い一年です。

Tさんは空間図形の基本的な問題に取り組んでいました。問題で指定された平行や垂直な辺や面を探すときには勘違いをすることも多いです。自分なりのやり方を身に着けてもらえればと思います。

Nさんには作図を含めた平面図形の一通りの問題を渡しました。まず「弦」や「弧」といった専門用語の意味を正確におさえることが大切です。そして作図ではいろいろと試行錯誤をしてくれました。もちろんいろいろなやり方がありますが、定石とでも言えるような美しいやり方が存在します。自分なりのやり方でやってくれるのは採点者泣かせですがおもしろくはあります。

Oさんには前回約束したように二等辺三角形の証明を中心にした問題を渡しました。やはり前回にコツをつかんでくれていたようで、今回はほとんど自力でできました。証明を進める手順にこだわりを持っているようで、なかなか美しい記述をしてくれます。