かず1〜2年/ことば1年(2020/01/21)

おはようございます。昨日の「かず1〜2年」と「ことば1年」のご報告です。

 

まず「かず」の授業では、与えられた番号についていくつかの条件にしたがって操作をする以下のような問題に取り組みました。

はじめはいろいろと気が散っていたようですが、いざ解きはじめると集中力を発揮してくれました。

 

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さて、今回の「ことば」の授業では〈国語辞典〉の引き方の練習をしました。とても苦労しながらも、二人三脚で「しちょうそん」「りか」「どうとく」の三単語を辞書で調べることができました。

辞書を引くという作業は、ともすればとても退屈でつまらないことのように捉えられがちであるだけでなく、今や正しく辞書を引くこと自体がひとつの能力となってしまったきらいがありますが、これはむしろ勉強/学問の「きほん」の「き」の字だと思えます。(やがて始まる「英語」や「古典」の学習において、辞書を引けるか否かがとりわけ大きな違いをもたらすことも言うまでも無いでしょう。)ですので、ぜひ早いうちから辞書を引く癖を身につけて欲しいものです。それに、辞書は一度引き方をマスターしてしまえばそれ自体が楽しいものですよ。

少し熱くなってしまいました。それはそうと、あまり宿題というものを出したくは無いのですが、「のこりはおうちでといてくる」と言う約束をした「国語辞典の使い方①」のプリントについては、ぜひおうちで頑張って辞書を引きながら解いてきてくれると嬉しいです。

 

(坂本)