つくる3~4年(2017/3/13)

福西です。

C君はスマートボールを、T君はパチンコを、R君はヌンチャクを、Y君はメトロイドのバズーカー砲を作りました。

 

以前の私は「今日は~を作ろう!」と「言う」ことが多かったのですが、最近では、生徒たちが自分で作りたいものを申し出てくれるので、私は「それには何がいる?」と「聞いて」、道具や素材を出す係に回っています。

(一応、私も「こんなのを作りたいなと思って用意はしてるんやけど、みんなもどう?」と言うのですが、却下されることが多いです(笑)。でもこれは、もしアイデアの思い浮かばない人がいた時のための保険のつもりなので、却下されて全然構わないのです)

今日は「ダンボール」「ガムテープ」「セロテープ」「カッターナイフ」「ホットボンド」「ゴム」「太いゴム」「ビー玉」「スプレー」「ドライヤー」「ひねもす」「くぎ」「ねじ」「かなづち」「ドライバー」「木」「ドリル」「スプレーのり」「ひも」「彫刻刀」「竹筒」「のこぎり」を出してほしいという要望があったので、それを出しました。

「なんだ、先生って、材料を出しているだけじゃないか」と思われるかもしれませんが(笑)、それが今のたどり着いた「つくる」のスタイルなんです。

学年によって、また時期によって、やり方が違ってくるものなんだなと、私自身もクラスの変化を感じる1年でした。また4月になったら、会いましょう!