0229 中学数学

浅野です。

 

中1のMさんは定期試験前の最後の調整をしていました。学校指定の問題集で章のまとめの問題です。今回の範囲ですと平行移動や対称移動を含めた作図、平行、垂直、ねじれの位置、立体(特に円錐)の表面積や体積が定番の問題です。図形では難しい問題を作ろうと思えば作りやすいですが、まずは基本形を何度も練習して習得することです。

 

中2のNさんは確率の範囲に入りました。特に中学レベルでは基本的に数え上げればよいのですが、Nさんは計算で答えをだすことにこだわりました。もっとも、いくつか数え上げてみると規則性が見えてくるので、そこで計算方法を考えればよいわけです。そしてその計算方法が正しいかを確かめるべく、Nさんはもっと大きい数での問題を要求しました。そして見事に計算で求めることができました。あっぱれです。
中3のOさんには中学数学の総復習を進めてもらっています。今回は関数が中心となりました。習っている当時は苦労していた二次関数も、今ではたまにミスするくらいで簡単にクリアできています。習い始めたときはわからないと感じても、粘り強く取り組めば、そのうちわかるときが訪れることも多いです。