2/28 中学英語

岸本です。

今日は、先週休んでいた生徒さんが来てくれましたが、それと入れ替わりで別の生徒さんがお休みでした。

そこで、生徒さんのテストの見直しと、先週休んでいたので挑戦できなかった英検5級の問題を解いてもらいました。

 

持参してくれたテストでは、単語や文法は良くできていましたが、長文や英作文でのミスが見られました。

英作文では、クエスチョンマークの付け忘れや、単語の綴りミスといった単純なミスが目立ちましたが、それは時間に余裕があれば解けていた問題でしょう。

惜しくはありますが、学力という点では大きな問題ではないでしょう。

他方で、長文のミスは、設問の意味を取り違えていたり、そもそも問題文の理解が甘い部分が多く見られました。

落ち着いて設問を読むと共に、問題の長文全体に一度は目を通してから(必ずしも精読する必要はありませんが)、設問に挑むのが良いと思います。

また、長文に対して苦手意識があるならば、一日に数行でもよいので、「英文を訳す」ということを日課として続けてみてはどうでしょうか。

最初はできる範囲、一行でもかまいません。

長文を恐れずに、慣れることが大事だと思います。

 

後半は、英検5級の問題に挑戦しました。

これは、先週の生徒さん同様9割に近い正答率を見せてくれました。

やはり、基礎はしっかりできているようですね。すばらしいと思います。

間違えたところも、慣用表現など、触れたことのないものが大半でした。

これを機に、そのような表現を吸収していって、英語表現の幅を広げてもらいたいと思います。

来週、生徒さんが久しぶりにそろってくれれば、単語やリスニングにまた取り組みたいと考えています。