ことば3~4年(火曜日クラス2016/9/6)

福西です。

このクラスは、曜日の異なるクラスからの合流と、新規の参加とを合わせて、5人で再スタートします。みなさん3年生です。秋学期からもよろしくお願いいたします。

初回は、自己紹介をしてもらいました。その後、四つの空の詩を紹介しました。

 

しろい くもが おそらに
いないときは
どこに いるのかなあ

みずいろの うえに
いるの かなあ

(五歳児)

 

先生 なにしてるの?
子供 おそらみてるの。
先生 ほんとだ。ひかってるね。
子供 わたしね、おそらの いちばん
   きれいなところ みつけたよ!

(四歳児)

 

先生 太陽ってなんぼある?
子供 山科の家にいったときもあったで──、
   山口の家にいったときかって──、
   北極にも 南極にも あるんやろ──、
先生 屋上にも太陽あるな──。
子供 先生 見張りしててや──、
   僕、運動場にもあるか見てくるからな!

(五歳児)

 

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すずかはね まるまるばかり かいている

(絵は一歳児の妹、俳句は四歳児の姉。まるは雪のこと)

これらは、先生やお家の人(最後のものはお姉ちゃんとお母さん)が、子供たちのつぶやきを、呟いたそのままで代筆・保存したものです。「書くこと」によって、今でも思い出せるようになった記憶です。

今は何とも思わない発見でも、後で思い出した時に、それが足場になることがあります。このクラスでは、なるべくそうしたものを書き残すことを大事にしたいと考えています。

続いて、それぞれの生徒の古い「書かれた言葉」を、私が記憶しているものについて、順番に紹介していきました。

 

Manamiちゃん (幼稚園で作った俳句)

ぞうはね はながながいよ ふしぎだね

りんごはね あまくてさくさく おいしいよ

 

Tomoya君 (前のことばのクラスで、最初の頃に作った俳句)

山ぶきや 黄色に花さく 山のみち

春の空 紙ひこうきが まいおりる

つつじはね むらさき色の オールスター

山のぼり めざせちょうじょう おべんとう

 

Ryohei君 (1年生の頃の孫子の兵法の書き写しと、このクラスで作った最初の俳句)

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春の時 セミはまだまだ あとすこし

 

Sizukuちゃん (このクラスで最初に作った俳句と、去年の作文)

かぜがふく もみじのみち きれいだな

『大和三山』

月曜日にならけんに行きました。
じとう天のうのおしろから見たら三つの山がありました。
一つ目の山は天のかぐ山です。じとう天のうのわかは天のかぐ山のわかです。
二つ目の山はうねび山です。
うねび山の下には、大きいおてらがあります。そこのおてらはすごく広いです。
三つ目の山はみみなし山です。
耳なし山は車のまどから見てきれいでした。
そのぜんぶの山のことは、やまと三ざんと言います。

うぐいすや ほーこけきょとなく きれいだね

 

Michitada君 (1年生の時に、このクラスで最初に書いた作文)

『ほねのこと』

みみのほねは三つあります。
あたまのほねは23こあります。
くびは7ほんあります。
からだのなかでいちばんおおきいほねは、ふともものほねです。
いちばんちいさいのはみみのほねです。
ろっこつはみぎが12ほんで、ひだりも12ほんで、あわせて24ほんです。
ろっこつがおれるとしんぞうにささります。

 

残りの時間は、夏休みのことを書いてもらいました。

これからも、何かを書き残し続けてほしいと願っています。