ことば3~4年(2016/7/5)

福西です。

この日は春学期の最終日でした。

最初に、2字決まりの札(う・つ・し・も・ゆで始まる10枚)を紹介しました。

そして、その10枚だけに限定して、札を取る練習をしました。

 

その後で先週に申し合わせした通り、かるた会を開きました。

M君は一人。対するは、SちゃんとR君のコンビ。それで一本勝負をしたところ、M君が勝ちました。取った札は25対11、つまり14枚差でした。私もM君にはすっかりかなわなくなりましたが、M君はこの日も強かったです。

Sちゃんは、得意の菅家の札は死守しましたが、同じくらい得意な持統天皇の札を取られて悔しそうでした。

R君も「もろともにあはれとおもへやまざくら」(今日取り上げた「も」の2字決まり)を取って、健闘していました。

今は、取られた札よりも、取った札に意味があるので、大いにそれを励みにしてほしいと思います。