授業メモです。
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教科書の予習にじっくりとりくむ。内容がすばらしい教科書。国際的な視野に立ち、日本の農業問題を登場人物が会話形式で議論している。日本の農業をスウェーデン（国土の面積が日本とほぼ同じ）のそれと比較し、日本のとるべき道を示唆している。キーはテクノロジーであると。従来はテクノロジーによってすぐれた機械製品を製造し、それを輸出して得た利益で海外から農作物を輸入してきた。「キーはテクノロジー」とはそのことを指すのではない。スウェーデンがそうしているように、テクノロジーを用いて農業の生産性を高める工夫が必要ではないか。これが本文の趣旨。登場人物は二人の日本の中学生。
全文を確認後、生徒に言う。あなたは3人目の登場人物として、自分の意見を書くことでこの議論に参加してみなさい、と。