ウェルギリウスを読む

山下です。

金曜日のクラスでは『牧歌』を読んでいます。今、第5歌の途中です。

前回は、20行から44行まで読みました。モプススの歌です。

何が書いてあるのかというと、ダプニスの死が主題になっているわけですが、荘厳であり、美しい動画を見ているようでもあり、絵画的であると同時に音楽的な美をたたえた詩句がつづく箇所であります。

個人的に、34 tu decus omne tuis. 君は仲間の誇りそのものであった。

この表現が心に残りました。