8/31 中学英語

岸本です。

夏休みも明け、今日からこのクラスも秋学期が始まりました。
久しぶりということもあって、復習を中心に、疑問点などについて考えていきました。

生徒さんが一人お休みだったため、単語の確認はお休みして、春学期の復習から始めました。
春学期の目標は、アルファベットを完璧にする、辞書をひけるようにする、be動詞の否定文・疑問文を覚えるの3点で、それらを確認していきました。

まずアルファベットは、少し手が止まりつつも、大文字も小文字も完璧に書けていました。
否定文・疑問文についても、be動詞だけでなく、一般動詞との違いを比べながら、復習していきました。
やや曖昧な部分もありましたが、そういうところは改めて説明を加えました。

一通り復習を終えてから、今度は秋学期の目標をいくつかたてました。
・単語を70個覚える
・英文をスラスラ読む
・否定文・疑問文のパターンを理解する
以上の目標が主な点です。
単語については、新たに「単語記憶帳」をつくり、そこに覚えた単語を記録していくことにしました。
自分で立てた目標まであとどれくらいか、すぐに分かるようになっており、モチベーションも上がればと思っています。

後半は、夏休みの勉強を通して、分からなかったところを勉強しました。
今回は「冠詞の”a”」です。
“a”が付くのはどういう場合か、”an”になるのはなぜか、などを一つずつ説明し、疑問点を解消していきました。
一通り説明を終えてから、実際に問題を解いてもらいました。
完璧とは行きませんでしたが、根本的な部分は把握できていたと思います。
この時、辞書をちゃんとひけるようになっているのも窺えました

夏休みの間で、英語が抜け落ちているかなと危惧していましたが、寧ろ春学期より進歩していたように思います。
夏休みにきちんと勉強していたからでしょう。
秋学期からは、分からない点を個別の演習などで解消していくとともに、単語や英文の音読などは共通して進めて生きたいと考えています。