0112 中2英語

浅野です。

今回は全員集まりました。ということでいつもの英語小話からです。習ったばかりのthere is構文が出てきました。

Kさんは学校の課題のスピーチ原稿を見せてくれました。最初の挨拶、展開、最後の締めと美しい出来栄えでした。ただ、単数形と複数形についての誤りがいくつか見られました。日本語では普段気にしませんが、英語では自分が描いているものが単数なのか複数なのかを常に考える必要があります。

Oさんからは英語の本を親戚からもらったのでそれを読みたいという積極的な提案を受けました。作られた文法問題ばかりをするよりも、実際の英文を読むのが本筋だと言えます。もう中2もほとんど終わりで、主だった文法事項を習い終えたという計算もあります。次回からは思い切ってその方法を試してみようかと思案しております。

Sさんはやはり基礎ができつつあります。今回はto不定詞の名詞的用法と動名詞との違いに直面してもらいました。両者は基本的に同じものですが、to不定詞のほうが動詞っぽい(未来的)で、動名詞のほうが名詞っぽい(過去的)です。この区別は難しいですが、なんとなくでもそのルールを感じ取ってもらえたらうれしいです。