つくる5~6年(2015/05/11)

福西です。この日は、予告していた「インターホン」を作る前に、以下のような「マイク→スピーカー」の仕組みを作って、音の実験をしました。

小型マイク(小さな声を拾う)→コード(10m)→プリアンプ(音声信号をラインレベルに増幅)→パワーアンプ(さらに増幅)→スピーカー(大きな音が鳴る)
(マイクはコンデンサマイク、スピーカーは8Ωのものです。電子部品はこちらで用意しました)

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「話す→聞く」の1方通行ですが、それを2セット用意して、2線式の電話にしました。

細長い箱の先に小型マイクを取り付けて、実際のマイクのような形にしたのが、使いやすそうだなと思いました。また、コードが絡まらないようにする棒を思いついたり、コードを引っ張っても配線が抜けないように、電子部品を箱に納めるなどの工夫が見られました。

「音」は振動情報です。電気信号に変えてそれを再び振動情報に変えれば、「あちら」から「こちら」へと音を取り出せます。そして振動情報を作り出す装置がスピーカーです。スピーカーはよく見ると、モーターと同じく電磁石(磁石+コイル)でできています。そこに電流を流すことで振動させること(モーターの場合はこれが回転にあたる)ができます。

案の定、夢中になってくれていました。離れたところから届く音が、耳元で大きく聞こえると、無性にワクワクしてきます。なぜなんでしょうね。音(の振幅)を大きくしているだけの単純な仕組みなのですが、このワクワク感まで増幅される気持ち。いつまでたってもフシギだなと思います。十分実用にも足りるので、「家に取り付けたいな」と言っている生徒もいました。

次回は、いよいよインターホンを作ります。こちらは1線式。うまくできるといいなと思います。