0421 英語文法

浅野です。

 

毎回新たな発見があります。

 

日本語で示した内容を英語で表現してもらう際には、SVCという簡単だと思って通り過ぎられがちな構文に着目しました。I am sick.(私は具合が悪い)のCは形容詞ですが、I am a patient.(私は患者だ)のCは名詞です。Cが名詞のときはaなどを忘れないようにする必要があります。また、Old age is sickness.(老年は病だ)の場合は老年=病であって、老年さんが具合の悪い状態にあるわけではないので、sickではなくsicknessを用います。

 

クマのプーさんでもややこしい文章がありました。ロビンがパーティーであげようとしていたプレゼントを探して見つからないと言った直後のイーヨーの発言です。

 

“It was not, I need hardly say, with an idea of getting what Christopher Robin is looking for now” — and he put his front leg to his mouth and said in a loud whisper, “Try under the table” — “that I did what I did — but because I feel that we should all do what we can to help.

まず、I need hardly sayとand he put his front leg to his mouth and said in a loud whisper, “Try under the table”という2箇所の挿入節を除外して考えます。そうするとIt was ~ that…という強調構文が現れます。さらにnot with an idea of getting what Christopher Robin is looking for now but because I feel that we should all do what we can to helpという部分がnot A but B(AではなくBだ)になっています。これらを踏まえて訳すと次のようになります。

 

「言う必要などほとんどないでしょうが、クリストファー・ロビンが今探している物を…」
イーヨーは前足を口に当てて大きな声で「テーブルの下を探してみなさい」と言いました。
「…手に入れようとして私がしたこと[偉業]をしたのではありません。私たちは助けるためにできることをみなすべきであると感じたからしたのです。」

 

文法的に正確な読解をすることに加えて、前後を一気に読んだほうが文脈の助けを借りて理解しやすくなります。