中学数学A(11/26)(その1)

福西です。

この日は、学校のテスト前で、テスト勉強をしました。

Rちゃんとは、一次関数の問題を中心に、学校の教科書の章末問題を2度塗りしました。一度やったことがあるというので、その方がむしろいいと思いました。また、新しい範囲として、錯覚や同位角などの問題が出てきているのですが、そちらは得意でした。計算問題だと思ってその調子で解けばいいと励ましました。

あと、時間配分についてアドバイスをしました。前回のテストでも一次関数が範囲だったので、今度はその応用問題の割合が増えると予想しました。そこで、出題された通りに解いていくと、真ん中あたりの設問でそれが出てきた時に、時間を取られてしまいます。そうすると後の問題(おそらく角度の問題)で本来の力を発揮できない恐れがあると思いました。

得意な角度の問題からまず手をかけて、次に一次関数の基本問題とやってから、余った時間で応用問題には勝負するというように作戦を立てました。

また、角度の箇所では、10秒でも20秒でも(後の問題を1問でも多く解くための)時間を捻出する工夫として、積極的に「外角」を使って、計算を楽にする工夫を伝えました。外角は、時間短縮だけでなく計算ミスも減るので、一石二鳥です。自家薬篭中にしてください。