11/11 かず(小2)

岸本です。

今日は迷路と「たし算クロス」を解いてもらいました。
予想以上に早く解いてくれた子もいたので、急遽浅野先生にドリルを用意してもらいました。
浅野先生、ありがとうございます。

迷路は、いつもより長めのものも用意しましたが、彼らはまさに一瞬でそれらを解き終えてしまいました。
私がてこずると予想していた、条件付の迷路も、ほとんどの子がすんなりとゴールしてくれたのです。

その後は、「たし算クロス」を行いました。
問題としては、枠で囲まれた3×3の9マスに、1~9の数字を一つずつ配置するものです。
一見、以前の「魔方陣」と似ているようですが、今回はタテ、ヨコ、ナナメの列の和は枠外に、記されています。
それを手がかりにするのです。
基本的にはたし算の演習ですが、加えて問題の論理的な解き方を考えてもらえると思います。
易しい問題から難しい問題になるように並べたのですが、それを逆から解きつつ、ミス無く解いてくれる子もいました。
一方、計算は苦手だと言いながら、何度も書き直しつつ、最後まで丁寧にとき終えた子もいました
子どもによって解き方は様々なようです。
もう1人、最後まで粘って、自力で挑戦してくれた子がいました。
その子については、浅野先生が見てくれていたので、浅野先生にその頑張りを紹介してもらえればと思います。

この時点では、まだ半分ほどしか経っていなかったので、浅野先生がドリルを準備してくれました。
一年生の問題でしたが、中には少し難解な問題もあり、皆四苦八苦していました。
それを端的に説明すると、「すごろくで、サイコロを3回振った時、コマがいることが可能な範囲はどこからどこまでか?」という問題です。
私も、頭では理解しながら、どう説明したらよいか悩んでしまいました。
上手く説明できたかは分かりませんが、ほとんどの子は何とかこの問題を理解して解いてくれました。

今回も、子どもたちのものすごい勢いに呑まれ、あっという間に手持ちの問題を使い切ってしまいました。
驚きと共に、次回以降には注意します。
反省ついでに、途中トイレに行かせた時、すこしうるさかったのが気になります。
これからは、クラスの前に行ってもらうよう、念押ししたいと思います。