『ことば』5〜6年 2014/11/21

梁川です。

今日のクラスでは、6年生のIちゃん、S君と私の3人で、あわせて40句以上もの俳句をつくりました。3人で話し合ってルールを決めた、俳句づくりの言葉遊びです。
どんな俳句が生まれるか、やってみなければ分からない、でも、きっと楽しいはずだ・・・
そんなワクワク感を抱きながら、前回はその「準備」に勤しんでいました。

そうして本日出来上がった俳句を、ほんの一部ですがご紹介致します。

「光見る 未来に向かう 青年よ」
「命令だ そうは言えども 山風吹く」
「昔はね 人の世の中 別れ道」
「夜の空 山白くして 眠る月」
「香りたつ 芝草の上 ねころびたい」
・・・・・・

さて、どのようなルールでこれらの俳句は生まれたのでしょうか。詳しくは、またの機会にお伝えしたいと思います。夢中で対話をし続けた、あっという間の一時間でしたが、終始6年生二人の勢いに押されていました^^;
1時間にこんなに沢山生まれるとは予想外でした!勿論、数は一番の問題ではありません。
次回クラスのはじめには、これら40余りの俳句を皆で振り返り、さらなる俳句づくりに挑戦します。