かず4・5年 5〜7回目

小林です。

遅くなりましたが「かず4・5年」5〜7回目の記録です。

最近はみんなにドリルを用意してもらって、前半はそれへの取り組み、あるいは家でやってきたものの答え合わせをこちらでしています。手のあいてしまった子には合間にパズルなどを解いてもらう形です。

 学年、学校にばらつきがあることもあり、それぞれのペースや取り組むドリルも様々ですが、みな集中して取り組んでくれています。5年生の二人はわり算などの計算や、公倍数、公約数まで学校の授業に合わせたドリルに取り組み、4年生のMちゃんは4年生のドリルが学校の授業に追いついてしまったので数独などを合間にはさみながら勉強しています。上の学年の子と一緒に勉強するとまだ未知のものに隣で取り組んでいる姿が見られていい刺激になっているようです。
 
 ドリルが一段落したところで、みなで計算ビンゴをしたり、マッチ棒パズルをしたり、トランプでプラスマイナスのゲームをしたりしていますが、最近はドリルの比重が高くなって少し時間不足気味です。次週からはドリルはなるべく家でやってもらう形にして、みんなでの取り組みをもう少し増やしたいと考えているところです。さしあたり、今回時間が足りなかった+−ゲームを行う予定です。「−」というのを「引く」ではなくて「マイナス」という量として扱うことへの導入になるようなゲームですが、これについてはまたあらためて紹介させていただきたいと思います。