何に向かって学ぶか

勉強の目的と言うことの一つに、自分の成績向上ということはあるかと思います。それはそれで大事ですが、読書や議論も含め、成績に直接反映しないことにも情熱を傾けることが若いうちは大事です。年齢がいくと、試験のための勉強という動機付けが弱くなる(またはなくなる)ので、まったく勉強しない人も出てくるかもしれませんが、もったいない話です。

山の学校では、読書や議論の場を提供したいと考えています。その魅力を多くの子どもたち、ならびに大人と共有したいと思います。今読書や議論が必要な若年世代と、社会での経験をふまえ、今学びたい(がそのチャンスがない)年代(私もその一人)とが同じ場に集い、相互に教え、教えられるリアルな場を作りたいと願っています。

大学には(今も?)勉強会、読書会の伝統があったはずです(過去形で書いたのは、「今もやっているぞ!」というレスポンスを期待してのこと)。私もそれを主催し、参加した経験を持ちますし、その意義については肌身で知っています。

それを山の学校で再現し、新しい伝統を作っていきたいと思っています。