0514 高校数学

因数分解、二次関数、ベクトルとそれぞれに進めている範囲の理解がかなりできてきたように感じました。

 

因数分解は問題を見てどのパターンを用いるかの見当がつくようになってきました。この問題は明らかに難しそうで見たことのない形だと判別できるのも実力のうちです。

 

二次関数の最大・最小を考えるにはグラフをかくのが一番で、そのためにはその前に練習した平方完成の技術を用います。練習を繰り返したおかげでそのあたりをかなりつかんでもらている様子です。

 

ベクトルでは前回、前々回に受けた質問に関してこのブログで報告していたことをフィードバックしました。成分表示でのベクトルの内積の計算証明を余弦定理ではなく単位ベクトル分解で行うという方法を気に入ってくれたようです。ベクトルを都合のよいようにわざわざ分解するという発想は他の場面でも使えます。