2/15 かず6年

岸本です。

「早ければ、2月中にこのドリルも終わるでしょう。」
先週こう言いましたが、なんともうれしいことに、生徒さんは私の予想を大きく上回ってくれました。

なんと、この一週間で残りのページもすべて解き終えてくれたのです。
つまり、このドリルに取り組み始めてから一か月足らず、わずか3週間でドリルを一冊解き終えたことになります。
そのスピードもさることながら、前々回のドリル、前回のドリル、そして今回のドリルと、難易度が上がっているにもかかわらず解くスピードが速くなっていることにも驚きます。
その加速度的な成長は、見ている私も嬉しくなってしまうほどです。
生徒さんも、本当にお疲れ様でした。

今回からは、その解き終えた部分の見直しを行っていきます。
残っていたのは、分数の四則のまとめでしたが、基本はばっちりおさえられていました。
間違いが見られたのは、約分のし忘れと、ちょっとした計算ミスぐらいです。
その部分を直してもらったのですが、その際には、「なぜ間違えたのか」を考えてもらいながら解きなおしていきました。
「なぜ?」と自分で考え、その理由を自ら見つけることで、より正確で深い理解に至ることができるでしょう。
来週は、今日できなかった部分を見直していきます。
さらに、ドリルをすべて見直した後は、小学校の算数を復習しながら、別の「苦手」を探していきたいと思います。