6/4 ことば2年生

高木です。

 ここ最近、雨が続いていますが、今日の夕方はなんだか久し振りに青空を見たような気がしたので、詩の朗読は外で行うことにしました。今日の詩は、谷川俊太郎の「晴れた日は」でした。

   晴れた日は

  晴れた日は空を見よう
  太郎も花子もジョンもマリーも
  みんなおんなじ空を知ってる
  青い青い心のふるさと
  空はみんなをだいている

  雨の日は雨にぬれよう
  ばらもれんげもかしもやなぎも
  みんなおんなじ雨を知ってる
  やさしいやさしいいのちのなみだ
  雨はみんなにくちづける

  風の日は風を聞こう
  つばめもとんぼもありもかえるも
  みんなおんなじ風を知ってる
  楽しい楽しい世界のささやき
  風はみんなに話してる

山の上のジャングルジムやブランコで朗読すると、当然といえば当然かもしれませんが、みんないつもより少し散漫になっているような気がしました。でも、教室で朗読するより、大きな声が出ているようにも思えました。
 教室に帰ってからは、絵本を二冊読みました。一冊目は『おうさま だいぼうけん』(岡本一郎/さく、田頭よしたか/え)という、一風変わった絵本です。間違い探しやしりとりや迷路など、物語の途中にさまざまな仕掛けが施してあり、みんな夢中でした。
 もう一冊は、Y君が家から持ってきてくれた『さむがりやのサンタクロース』を読みました。先週も読みましたが、もう一度読みたい、ということなので、今週は、私の代わりにみんなに読んでもらうことにしました。すると、R君とY君はきちんと役割分担をして、サンタが怒っているときの言葉はR君、そうでないときの言葉はY君、というように、交互に朗読してくれました。それはなんというか、とてもほほえましい光景でした。