0219小3ことば

浅野です。

いよいよ絵本作りの発表会です。

時間の前半で、最後の仕上げをし、早く終わったグループから読む練習をしました。

そして後半には園長先生にも来ていただいて読み合わせです。

発表の順番を譲り合いながらも、まずはEちゃん、Mちゃんグループに決まりました。話の展開のテンポがよく、話のオチもしっかりついていました。さらに、「この絵本の中に間違いが2箇所あります」という仕掛けつきでした。その間違いを探そうと絵本をよく見ると、細部のこだわりにも気づくという仕組みです。恐れ入りました。

次はAちゃん、Kちゃんのグループです。まずきれいな表紙が目を引きました。本文の字もとてもきれいに書けています。話に登場する動物の性格づけもしっかりとなされており、全体的に完成度が高いです。さらに注目すべき点は、表紙の次に目次があり、その次には図があったことです。きちんとした構造をもっていたので、まだまだ追加して作ることもできそうな感じでした。

そして園長先生がこの発表会のチケットとして持ってきた話をしてくれました。幼稚園のときに劇で演じたことのある話だったようで、みんな聞き入っていました。

このような楽しいひと時を過ごすことができて幸せです。