4/13 ことば6年生

高木です。
本年度もどうぞ宜しくお願いいたします。

今日は初回ですが、クラスのメンバーはM君とH君のお二人で変わりがないので、
簡単に新年度の挨拶を交わした後、さっそくこれまでの続きにとりかかりました。

『ガリバー旅行記』は、「小人の国」と「巨人の国」のみが収録されている、
集英社の「子どものための世界文学の森」版は昨年度末に読了したので、
それ以来、よりレベルの高い、講談社の「少年少女世界文学館」版に移って、
第三部の「飛ぶ島」(ラピュータ)から読み進めています。
今日読んだのは、ラピュータの支配下にある大陸バルニバービに向かったガリバーが、
首都ラガードにある研究所で、一風変わった研究者たちに出会うくだりでした。
キュウリから日光を取り出す研究者、屋根から建てはじめる建築家、
「言葉」の代わりに「物」で会話する学者、政治家の健忘症を治す医者……。
朗読の途中でH君やM君が “くすっ” と笑ってしまったのは、
文中の意味をとりながら読めている何よりの証拠です。

朗読の後は、いつものように、自分が朗読したのと同じページを筆写しました。
昨年度は、これをこつこつ続けた結果、
『ガリバー旅行記』まるまる一冊に及ぼうかというほどの筆写をこなすことができて、
全員分のページを集めて、ことば5年生版のガリバー旅行記として刊行できたのでした。
今日は、改めて「飛ぶ島」の章から、記念すべき1ページ目の筆写を始めました。
やはりM君もH君も、一言も口を開かず、真剣そのものです。
さて、どこまでいけるか。
いけるところまでいこうと思います。
クラスの後半に、昨年度から書いている物語の続きに取り組んで、
あっという間の一時間でした。