0511 ことば2年A

岸本です。

ゴールデンウィークが終わって最初のクラスでした。
休日の快晴のツケを払うかのような雨模様でしたが、山を上ってきた子供たちはあいかわらず元気で、安心しました。

今日は、先の日曜日が母の日ということもあり、お母さんへの手紙を書いてもらいました。

はじめは、「母の日」をテーマに、子供たちが得意な俳句を作ってもらおうとしました。
ただ、俳句にするには書くことが多くて難しいという声もあって、手紙にすることになりました。

まずは、お母さんが常にしてくれたことを思い出しながら、手紙の下書きを行いました。
一通り書き終わってから、それを整理して、清書しました。
このとき、色紙を使ったり、折り紙を切り貼りしたお花を作ったりするなど、清書する紙にそれぞれ工夫を凝らしてくれました。
時間はかかりましたが、それぞれオリジナルの手紙を完成させてくれました。
もう母の日は過ぎてしまいましたが、気持ちを伝えるのに遅いということはありません。
ぜひ恥ずかしがらずに渡してほしいものです。

残りの時間は、要望のあった「推理クイズ」を行いました。
時間がなかったため、至極簡単な問題を出すと、問題をいい終わるやいなや、すぐさま答えを口にしてくれました。
これには、私の予想が甘かったとしかいえません。
さすがに去年、福西先生に鍛えられただけはあると思います。
次回は、もっと難しい問題を用意しようと思います。

来週は、俳句カルタ作りの続きに加え、今回のリベンジの推理クイズなどを行う予定です。