5/31 ことば3~4年A

岸本です。

今日も漢字パズルと『オオカミ王ロボ』の読解に取り組みました。
漢字パズルでは、お互いの競い合いから、クラスがだいぶ盛り上がりました。

漢字パズルは、いくつかのパーツを組み合わせて、ひとつの漢字を作るものです。
今日は比較的簡単だったのか、すぐに全問正解してくれました。
良い意味での競争が見られたのは、最後の「イ(にんべん)」の入った漢字パズルをつくろうという問題でした。
最初は、2、3こ見つけて終わりにしようと思っていたのですが、二人とも思いつく限りの漢字を挙げていったため、しばらく様子をみることにしました。
ついに思いつかなくなったとき、今度は教室にあった漢字の本を開いて、その中から漢字を探しはじめました。
そして、4年生の子が数の点でリードしていたのに気づいた3年生の子は、なんと6年生の漢字の本を調べてもくれました。
最終的に、二人とも10前後の漢字を見つけることができました。
想定よりも盛り上がったので、『オオカミ王ロボ』に割く時間が減ってしまったのですが、それ以上に二人ががんばったことをうれしく思います。

さて、『オオカミ王ロボ』の今日読んだ場面はロボたちを捕まえようとする猟師たちが次々とやってくるところでした。
猟犬や科学的毒薬、あるいは魔力を使った者まで現れましたが、誰もロボたちにはかないません。
いつもどおり、教え合いながら、大きな声で読んでくれました。
本当は今日で第一章を読み終えるつもりでしたが、あと少しのところで時間となってしまいました。
来週は、第一章を読み終え、その感想文を書いてもらおうと考えています。