漢文クラス(2011/10/24)

今回も『説苑』復恩篇を読みました。これまで、一回で進める分量は、だいたい二章分の長さでしたが、今回は三章目に入って途中まで、二章半分を読み進めることができました。

受講生のお二人も、以前ですと、話の中に出てくる人名・地名等が分からないと、なかなか予習しても理解できないというところがあったように思うのですが、近頃は、「この人はこういう人に違いない」ということを文脈から類推できるようになってきているようです。

また、予習の段階でうまく読めないという箇所の傾向も、以前は多岐に亘っていて予想がつかないところがあったのですが、最近は(おかしな表現ですが)「ひっかかるべきところでひっかかる」という感じに変わってきました。

数回のお休みをはさみつつではありますが、『説苑』を読み始めて、はや二ヶ月が過ぎようとしています。だんだん予習のコツが掴めてきたご様子ですので、そろそろ次のステップへ進めるかなと思っています。

そこで、『説苑』は次回まででいったん終了します。その次からは、Kさんのご希望にあった『三国志』、のそのものではありませんが、その登場人物に関連する文章を読んでいこうと思います。

秋学期も後半に入り、だんだん難しくなっていきますが、がんばりましょう。

木村