古文講読

前川です。

古文講読、今回は3段から5段の途中まで読みました。3段を見るだけでも、「をかし」の意味範囲が非常に広いことが分かります。教科書で学んだものから、改めて調べ直し、考え直すことで言葉への理解が深まっていきます。

また随筆文学だけに、当時の風俗を切り取った部分も楽しく読むことができます。まさに「目で見たように」書かれている様子が度々出てきます。それらを通じて、王朝時代の人々を感じられるといえるでしょう。

次週は休講です。