1110 中学・高校英語

浅野です。

中1のKさんは英検の5級に合格したと報告してくれました。直前の練習では厳しそうな状況でしたが、一度練習して感覚をつかみ、あきらめずにわかるところをしっかり正解したのがこの結果につながったのだと思います。今習っている三単現のsなどはしんどいところですが、あきらめない姿勢で食らいつくとそのうち何てことはなくなります。

高3のSさんはセンター試験の3回目です。回を追うごとによくなってきています。国語力や思考する力なども含めて基礎的な部分がしっかりしているので、問題を解くコツを少し伝えるとすぐにできるようになりました。

今回の年度には清涼飲料水の売り上げを文章とグラフで説明した文章があったのですが、その内容に関して「お茶ってそんなに人気なんでしょうかねぇ?」と質問してくれました。こうした質問が出ることが重要です。英文を試験問題として無理矢理読まされているのではなく、主体的に英文の内容を読み取っていることがわかるからです。一見遠回りのように見えますが、このように主体的に取り組むと、結果も自ずとついてきます。