山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「年: 2022年」の記事一覧

『赤毛のアン』を読む(西洋の児童文学を読むB、2022/9/9)(その1)

福西です。 『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮社)を読んでいます。 p87~97、第7章「アンのお祈り」と、第8章「アンの教育」の冒頭を読みました。 スペンサー夫人の家から戻ったその日、マリラは眠る前にお祈りを […]

そうだラテン語をやろう!

山下です。 ラテン語。自分は学んだことがないと思っていても、その基本は英文法を学ぶことで履修済みです。 英文法の知識が多くても少なくても、主語や目的語、所有格といった言葉を耳にしたことはあるでしょう。 英語を知っていれば […]

『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/9/8)

福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 5章「大山脈で」に入りました。上巻の最後の章です。 1「旅の道づれ」を読みました。 ティウリは、大山脈を登り、賢者メナウレスの小屋 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/8)(その2)

福西です。(その1)の続きです。   マーガレットは、「わたしはふさわしくない」(I am not good enough)、「わたしの心には悪が巣くっているのです」(There is evil in me.) […]

「古典語の夕べ」視聴者からの感想

福西です。 「古典語の夕べ」(2022年4月2日・5月5日)の視聴者の方々から、ご感想をいただきました。 ご紹介します。 引き付けられる、楽しい授業であっと言う間に時間が過ぎてしまいました。毎日短時間でも予習・復習の機会 […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2022/9/8)(その1)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第4話「オープン・ウィンキンズ」を読んでいます。 読んだ個所は、下巻p73-79です。 クライマックスです。 ホブは、急いでオープン・ウ […]

しぜんA(2022-10-25)

秋学期、4回目の記録。 「むかご」が山の学校周辺に実っているので、みんなで集めました。 ただし、たくさんむかごがついているのは、高い木の枝など、手の届かないところでした。そのため、虫取り網を使って枝を手繰り寄せたり、その […]