ラテン語格言, 第5部の例文

「フェーリクス・クゥィー・ポトゥイット・レールム・コグノスケレ・カウサース」と読みます。
Fēlixは第3変化形容詞fēlix,-īcis(幸福な)の男性・単数・主格です。文の補語です。動詞est(sumの直説法・現在、3人称 ...

ラテン語格言, 第2部の例文

「ネク・モラ・ネク・レクィエース」と読みます。
necは「そして~でない」を意味します。nec A nec B で、A,Bともに否定します。
mora は「遅延、休止」を意味する第1変化名詞mora,-ae f.の単数 ...

ラテン語格言, 第3部の例文

「アモル・オムニブス・イーデム」と発音します。
amorは第3変化名詞amor,-ōris m.の単数・主格です。
omnibus は「すべての」を意味する第3変化形容詞omnis,-e の中性・複数・与格です。この文 ...

ラテン語格言, 第1部の例文

「ルンペ・モラース」と読みます。
rumpeは「打ち破る」を意味する第3変化動詞 rumpo,-ereの命令法・能動態・現在、2人称単数です。
morasは「遅れ、遅延」を意味する第1変化名詞 mora,-ae f.の ...

西洋古典

※以下、メモ書きです。

時代背景前70(10月15日)-前19(9月21日)。プーブリウス・ウェルギリウス・マローは、マントウァ(現マントヴァ)近くの村にて生を受ける。(ドナートゥス『伝記』二節、他)
内乱と政争に明け暮れ ...

西洋古典

ウェルギリウスの『農耕詩』第4巻の初めには、自然と共生する老人の姿が描かれています(詩人の思い出という形をとっています)。蜜蜂の生態を語る箇所ですので、文学の技法上「脱線話」(digression)の一つとみなされます。

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西洋古典

ヘーローとレアンドロスの悲劇について、ウェルギリウスは『農耕詩』第3巻258-263で次のように言及しています。

「恐ろしい愛に身を焦がす、かの若者を想え。彼は真暗な夜更けに、嵐が吹き荒れ波立ち騒ぐ海峡を泳ぎ渡る。彼の頭上 ...

西洋古典

『農耕詩』第3巻序歌の訳を紹介します。

3.1-2
Te quoque, magna Pales, et te memorande canemus
pastor ab Amphryso, uos, silu ...

西洋古典

ウェルギリウスの『農耕詩』第2巻エピローグでは、幸福な農夫の生活が描かれる中、

「事物の根元を知り、すべての恐怖と、祈りを拒絶する運命と、アケロン(冥界)の絶えることのない喧噪とを、足下に踏み敷くことのできた人は幸いである ...

西洋古典

『農耕詩』第2巻には、3つの「賛歌」があります(「イタリア賛歌」、「春の賛歌」、「農耕賛歌」)。

2番目の「春の讃歌」と呼ばれる箇所で、詩人は、春のにおける自然界の営みをギリシア神話(とりわけヘシオドスの『神統記』)のエピ ...