Legum omnes servi sumus ut liberi esse possimus.

2014年10月19日

「レーグム・オムネース・セルウィー・スムス・ウト・リーベリー・エッセ・ポッシームス」と読みます。
legum は「法律」を意味する第3変化名詞 lex の複数・属格です。servi にかかります。
「すべて」を意味する第3変化形容詞 omnes はこの文の主語である nos (一人称複数・主格)と同格で、男性・複数・主格です。なお nos は省略されています。
servi は「奴隷」を意味する第2変化男性名詞 servus の複数・主格です。
sumus は「・・・である」を意味する不規則変化動詞 sum の直説法・能動相・現在・1人称・複数です。
ここまでをまとめると、「我々は皆法律の奴隷となる。」
ut は目的文を導きます。続く従属文の動詞は接続法になります。
liberi は「自由な」を意味する第1・第2変化形容詞 liber の男性・複数・主格です。
esse は sum の不定法・能動相です。
possimus は不規則変化動詞 possum の接続法・現在・一人称・複数です。
ut 以下は「我々が自由でありうるために」となります。
「我々は皆、自由であり得るために法律の奴隷となる。」と訳せます。
キケローの言葉です。