Qui per virtutem periit non interit.

「クゥィー・ペル・ウィルトゥーテム・ペリイト・ノーン・インテリト」と読みます。
quiは関係代名詞、男性・単数・主格です。先行詞IsまたはIlleが省略されています。
perは「~を通じて、~によって」を意味する対格支配の前置詞です。
virtutemは「勇気、美徳」を意味する第3変化名詞 virtus,-utis f.の単数・対格です。
periitは「死ぬ、亡びる」を意味する不規則動詞 pereo(per+eo)の直説法・能動態・完了、3人称単数です。
interitは「死ぬ」を意味する不規則動詞intereo(inter+eo)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。
「勇気によって(勇気をふるって)死んだ者は死んでいない」と訳せます。
プラウトゥスの『捕虜』に見られる言葉です(Captivi, 690)。

ローマ喜劇集 (1) (西洋古典叢書)
プラウトゥス 木村 健治
4876981205