Humanum amare est, humanum autem ignoscere est.

2014年12月29日

「フーマーヌム・アマーレ・エスト・フーマーヌム・アウテム・イグノスケレ・エスト」と読みます。
humanumは「人間的な」を意味する第1・第2変化形容詞 humanus,-a,-umの中性・単数・主格です。
amareは「愛する」を意味する第1変化動詞amoの不定法・能動態・現在です。
autemは「一方」を意味する接続詞です。
ignoscereは「許す、大目に見る」を意味する第3変化動詞 ignoscoの不定法・能動態・現在です。
「愛することは人間的である。一方、(それを)許すのも人間的である」と訳せます。
ローマの喜劇作家プラウトゥスの『商人』に見られる表現です(Pl.Merc.319)。