ラテン語の二重母音は?

2019年11月4日

Q. ラテン語の二重母音は?
A. ラテン語の二重母音(diphthong)はae, au, ei, eu, oe, uiの六つがあります。

au 「アウ」 aurum(アウルム) 黄金
ae 「アエ」 aeternus(アエテルヌス) 永遠の
ui  「ウイ」 hui(フイ) ああ!(間投詞)
ei  「エイ」 deinde(デインデ) 続いて、それから
eu 「エウ」 eurus(エウルス) 東風、南東風
oe 「オエ」 poena(ポエナ) 罰

※ 厳密にはaeは「アイ」、oeは「オイ」のように発音されたと推定されていますが、本サイトでは「新ラテン文法」他にならって「アエ」、「オエ」と表記します。

DSC_0775

詩の韻律を分析する際、fuit(不規則動詞sumの完了)のuiは二重母音として扱う場合と、fu-itと音節を分ける場合と両方あります。

二重母音は1つの長母音とみなせますが、「アクセントのルール」を学ぶ際にこのことは大事な意味を持ちます。

ラテン語の二重母音のことを教科書によっては複母音と表記しています(「新ラテン文法」他)。

新ラテン文法
松平 千秋 国原 吉之助
4809643018