Decet imperatorem stantem mori.

「デケト・インペラートーレム・スタンテム・モリー」と読みます。
decet はdeceō,-ēre(<非人称表現で>ふさわしい)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。不定法を伴い、その内容が「ふさわしい」という意味を表します。
imperātōrem は「将軍」の意味を持つ第3変化名詞imperātor,-ōris m.の単数・対格です。不定法(morī)の意味上の主語に相当します(「対格不定法」)。
stantem は「立つ」を意味する第1変化動詞 stō,-āre の現在分詞、男性・単数・対格で imprātōrem と「性・数・格が一致」します。「立っている状態の将軍は」(属性的に訳すとこうなる)でなく、「将軍が立ったまま(の状態)で mori することは decet である。」と述語的に訳します。
morī は「死ぬ」を意味する形式受動態動詞 morior,morī の不定法・現在です。
「将軍は立ったまま死ぬのがふさわしい。」と訳せます。