Breve tempus aetatis satis longum est ad bene honesteque vivendum.

「ブレウェ・テンプス・アエターティス・サティス・ロングム・エスト・アド・ベネ・ホネステークゥェ・ウィーウェンドゥム」と読みます。
breve は「短い」を意味する第3変化形容詞 brevis,-e の中性・単数・主格です。
tempus は「時」を意味する第3変化名詞tempus,-poris n.の単数・主格です。
aetātis は「生涯、人生」を意味する第3変化名詞 aetās,-ātis f. の単数・属格です。tempusにかかります。
satis は「十分に」を意味する副詞です。
longum は「長い」を意味する第1・第2変化形容詞longus,-a,-umの中性・単数・主格です。文の補語です。
前置詞 ad は動名詞(vivendum)を伴い目的を表します。「~するために」となります。
bene は「よく」を意味する副詞です。
honestē は「誠実に、りっぱに」を意味する副詞です。
vīvendum は「生きる」を意味する第3変化動詞 vīvō,-ere の動名詞、対格です。
「人生の短い時間は立派によく生きるには十分長い」と訳せます。
キケローの『老年について』に出てくる表現です(Cic.Sen.19)。