Aquila non captat muscam.

「アクゥィラ・ノーン・カプタト・ムスカム」と読みます。
aquila は「鷲」を意味する第1変化名詞aquila,ae f.の単数・主格で、文の主語です。
nōnは「~ない」。captatを否定します。
captat は「つかまえる」を意味する第1変化動詞 captō,-āre の直説法・能動態・現在、3人称単数です。
muscamは「ハエ」を意味する第1変化名詞musca,-ae f.の単数・対格です。
captatをcapitとするバージョンもあります(その他の単語はみな同じ)。この場合、capitはcapiō,-ere(つかまえる)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。
動詞をどちらで読むにせよ、「鷲はハエをつかまえない。」という意味になります。
エラスムスの言葉とされます。
鷲は戯れにも蝿を捕まえることをしない、大物は小物を相手にしない、の意味でしょう。