ラテン語入門

英語の文法用語では deponent verbと呼ばれます。日本語訳は「形式所相動詞」、「能動欠如動詞」、「形式受動相動詞」、「異態動詞」などいくつかの呼び方がありますが、本書では「形式受動態動詞」と呼ぶことにします(授業等では発音し ...

ラテン語入門

不定法

不定法は、現在、未来、完了の三つの時称で現れます。それぞれに能動態と受動態があります。つまり全部で六つの形があります。amōを例に取ると、それぞれ次のような形になります。

(左が能動態、右が受動態)
現在 a ...

ラテン語入門

動名詞について

ラテン語の動名詞は、現在分詞の語尾-nsを-ndumに変えて作ります(amō→amans→amandum)。英語と同じく「~すること」と訳せます。ただし、ラテン語の動名詞は文中での役割に応じて語尾の形を変えます。変化のス ...

ラテン語入門

ラテン語の不規則動詞の数は全部で十もありません。いずれも、よくお目にかかる重要な単語ばかりです。

sum「である」(不定法 esse)

現在未完了過去未来単数複数単数複数単数複数一人称sumsumuseramerām ...

ラテン語入門

未来・直説法・能動態

英語の未来形は助動詞willと動詞の原形を組み合わせますが、ラテン語の未来は、動詞の語尾が変化して未来時称を表します。

未来の作り方

第一・第二変化動詞は、現在幹(不定法から-reを取った形)に-bō, ...

ラテン語入門

直説法・能動態・未完了過去

未完了過去は、動作が過去において継続されていた、ないしは反復されていた事実を表します。英語の過去進行形と重なります。「~していた」、「~であった」、「~しつつあった」、「~するところであった」と訳せます。

ラテン語入門

再帰代名詞

一つの文の中で主語と同じものを指すことを再帰と呼びます。一人称、二人称は人称代名詞から補います。

Mē laudō. 私は自分自身をほめる。
Tē laudās. あなたはあなた自身をほめる。

ラテン語入門

第1・第2変化形容詞の活用

中央の女性変化は第1変化名詞、両端の男性変化、中性変化は第2変化名詞の変化と語尾は同じです。

男性女性中性単数主格bonusbonabonum呼格bonebonabonum属格bonibonaeboni ...

ラテン語入門

第5変化名詞 diēs(m.日)の変化

diēs(日)は男性名詞ですが、それ以外はすべて女性名詞です。

単数複数主格diēsdiēs呼格diēsdiēs属格diēidiērum与格dieidiēbus対格diemdiēs奪格diē ...

ラテン語入門

第4変化名詞

第4変化名詞のほとんどは、単数・主格が-usで終わる男性名詞です。単数・属格は-ūsで終わります。

fructus(m. 果実)(フルークトゥス)の変化単数複数主格(呼格)fructusfructūs属格fructū ...