エッセイ, 訳と解説

以下は、ドレミの歌のルーツはラテン語にある、という話です。

詳しいことはウィキペディアの記事をごらんください。

聖ヨハネ讃歌

Ut queant laxīs
resonāre fibrīs ...

エッセイ

labōrō(働く)はamō(愛する)と同じ第1変化動詞。その命令法・能動態・現在、2人称単数はlabōrā(働け)となる。

表題のラテン語は「働け。私は働く。」という意味になる。一見何の変哲もない、無味乾燥な授業用の例文 ...

エッセイ

Magna voluisse magnum. 偉大なことを志したことが偉大である。

英語に Deeds, not words. (言葉ではなく、行動)という表現があり、これはこれで好きな言葉なのですが、上にご紹介したラテン ...

その他, エッセイ

ノーベル賞のメダルには次のラテン語が刻まれています。

Inventas vitam juvat excoluisse per artes
「見出された(inventās)技術を(artēs)通じて(per)<人間の ...

エッセイ

ラテン語を学ぶ人の多くはどこかで「フェスティーナー・レンテ」という言葉を耳にしたと思います。

文法的に説明すると、festina lente. とは「急ぐ」を意味する動詞 festino の命令法 festina と「ゆっ ...

エッセイ

第一位は Veritas (真理)でしょう(主観による)。ハーバード大学の標語はこの一語です。veritas を用いた大学のモットーとして「真理は汝らを自由にする」(Veritas liberabit vos. )や「真理は勝つ」(V ...

エッセイ

私が、岡先生と最後にお会いしたのは、昨年六月の古典学会(於東大)のときのことである。ちょうど「キケロー選集」(岩波書店)の御担当分(『国家について』、『法律について』)が刊行されて間もない頃であった。昼休みに三四郎池のほとりでお話しす ...

エッセイ

私は、京大文学部で助手として4年間、京都工芸繊維大学では講師、助教授として8年間、よき恩師とよき同僚に恵まれて、充実した研究生活を過ごすことができた(専門は西洋古典文学)。過去形で書いたのにはわけがあって、じつは4年前、家業を継ぐため ...

エッセイ

表題のラテン語は三語だけでなりたちます。表題の別形として Facta, non verba.も知られます。辞書で引くだけで意味が簡単に取れそうに見えますが、ヒントがないと意外に難しいラテン語です。A, non B. の構文は、「Bでな ...

エッセイ, ラテン語入門

オリンピックが始まると、新聞に「金」の文字が踊ります。金・銀・銅という序列は、古代ギリシア文学でよく見られた「黄金時代」のエピソードと関連しているのかもしれません。すなわち、黄金時代から銀の時代、青銅の時代を経て、今は最悪の鉄の時代に ...