今日はA,B両グループともリハーサルを行いました。朝九時半からAグループがスタートし、一時間あれば終わるだろうと思っておりました。

しかし、実際には一時間半かかりました。両グループが終わったのは昼の12時半ごろです。舞台の準備、衣装の着付け、幕間に子どもたちを静かにさせておく、など、先生の手はいくらあっても足りません。私も Ikuko 先生もフル稼働してこの結果なので、三学期の「リハーサル」は従来通り二日に分けて行うべきだと思いました。

実際、年少のお遊戯も曲の長さが増えますし、リズムバンドや劇はお遊戯より時間がかかりますので。

本番は、先生の手が倍になるのと、舞台の準備だけに専念できますので、おそらく明日は予定通りの時間配分で終了できると思います。

今日の舞台につきましては、どのクラスのどの子どもも、クラスでの練習以上に自分の力を発揮できたと思います(私やIkuko先生の目で見ても、どのクラスも立派だったと思いますし、後でクラスの担任の先生からも今日が一番よかった、というコメントをいただきました)。

もちろん、かつての私がそうであったように、緊張で体が硬くなるお子さんも中にはいらっしゃいましたが、いつも申し上げますとおり、「他と比べず」、「長い目で見て」あげてください。

そう言われても、親の方がどうしても緊張してしまいます、というタイプの保護者には、「目線を遠くに。年長三学期の「劇」の演技をおおいに楽しみにして下さい」とだけ申し上げたいと思います(^^)。

万一、「今」、親が思ったような演技ができないようであったとしても、「最後に」どんなに立派に劇の演技をするだろうとポジティブに想像してみて下さい。

「終わりよければすべてよし」とはそういう意味だろうと思います。

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