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今日から二学期がスタートしました。

朝の道を歩いていると、年少の子どもたちが活発に夏の思い出を語ってくれるシーンが多々見られ、一学期からの成長を強く感じました。

二学期の始業式は予定の3分前に会場に向かったのですが、すでに全員きちんと座って、私を待っていたのでした。

はじめに園歌を全員で歌いました。

歌う姿勢も、声の調子もとてもよかったです。

全員「待ちに待った幼稚園が始まった」という気持ちをこめて歌うようすが伝わってきました。

私からの話のポイントは、「みんなで力を合わせることの大事さ」でした。

夏のオリンピックをふりかえっても、力を合わせることの大事さは毎日のように伝わってきましたし、それは子どもたちの目にも明らかでした。

話の最後にこんなエピソードを紹介しました。昔コニシキという大きな体のお相撲さんがいました。年少さん30人と綱引きをしました。どちらが勝ったでしょうか?

答えは子どもたちでした。

今のことりぐみ、たんぽぽぐみ、ちゅーりっぷぐみのみんなが力を合わせればコニシキのような大きなお相撲さんにも勝てます。

今の年中さんが力を合わせれば、コニシキ二人にも勝てます(話の勢いでそう言いました)。年長さんなら、3人でも勝てるでしょう。

でも力がバラバラだとどうでしょうか。みなが一つになることの大事さは一学期の発表会でみな知っています。

今度は運動会があります。走ったり、お遊戯をしたり、リレーをする中で、みなで力を合わせることの大事さを学んでください。

それには一人ひとりが一生懸命取り組むことと、一人ひとりが周りの友だちの気持ちを考えて助け合うことです。

このようなお話をして、今日の始業式を終えました。

二学期もどうぞ宜しくお願いいたします。

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