冬休み中、幼児教育について考え続けております。保育園の教育と幼稚園のそれはどこがどう違うのだろうか。あるいは、他園とは異なる本園独自の教育とは何なのかと。

もとより結論のすぐに見つかるテーマではなく、私は園長をする限り、この問題を片時も忘れることなく考え続けることになります。

そして、その都度私の脳裏を去来するキーワードも、常に一定であると言うよりも、時代の流れとともに、また、その都度経験する様々な出来事や出会いのおかげによって、常に変遷をたどることでしょう。

ということで、今、私が大事だと考えているテーマは二つあり、それは「調和」と「挑戦」ということであります。

具体的には、昨年末のエントリーである程度書いていますので、よろしければお目通しください。

ちなみに、当幼稚園は、幼児教育だけでなく、小学生から社会人に至るすべての人々の「学び」を視野に入れて教育活動を行っています。その活動、すなわち、山の学校の活動に関しては、以下のエントリーで新年の抱負を述べさせていただきました。

>>「新年のご挨拶」(山の学校)

教育は幼稚園三年間で終わるわけでも完成するわけでもありません。ぜひ、山の学校の活動も含めて叱咤激励をよろしくお願いしたく存じます。

関連記事: