2013-04-18tenki
今年度は天気に恵まれ、まだレインコートを着ることがありません。年によっては登園初日から雨ということもありました。その年は遠足や運動会もことごとく雨天に泣かされた記憶がうっすらとあります。さて今年はどうなるでしょうか。気になる来週のお天気ですが、なんとかいけそうです。

おかげさまで園児たちはずいぶん歩いての登園に慣れてきました。年少児に関して言えば、登園時には、別れの辛さから涙が出るケースが日替わりで見受けられますが、いったん部屋の中に入ると涙は止まり、外遊びの時点ではみな自分の好きな遊びに取り組めています。涙はネガティブなものではなく、どちらかというと、今まで緊張していたお子さんが良い意味でホッと気持ちが緩むことから来るもののように受け取れます。同じく、緊張が解けるとともに、活発なお子さんはあれこれ試したくなる時期でもあり、その都度先生が丁寧に対応しています。

今日のことですが、みなで園庭に並ぶ際、A君がこっそり滑り台を滑ろうとしました。いざ、という瞬間、Tomomi先生が「お約束どうだったかなー?」と背中の上の方から声をかけました。私はちょうど滑り台の下付近にいたのですが、A君はいかにも「しまった」という表情で、止まろうにももう止まらない、ブレーキをかけているような、そのまま惰性ですべりたいような、微妙な速度で下ってくるのでした。私は手を引いて上の庭に連れて行き、Tomomi先生にバトンタッチ。ただ、その後の動きを見ていると、しっかり先生の言葉を聞く姿勢が見られたので偉いなと思いました。

毎日子どもたちの様子は写真に撮っています。掲載の可否を確認後、「おやまのえにっき」にアップしていく予定です。(年中、年長児の写真はおいおいと)。

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