今朝は年長児のクラスに行って俳句をしました。新しい芭蕉の句を紹介する前に「姿勢」の話をしました。

「先生のお顔をしっかり見ると二つの耳も前を向きます。運動会のかけっこではどんな格好で走るのがかっこいいかな?キョロキョロしたらおかしいね。しっかり前を向きます。そのように、俳句の時にも先生の顔をしっかり見て下さい」とのべ、今日の取り組みを始めました。

毎年そうですが、俳句の時間は、自分の心を見つめ、姿勢を見つめる時間となっています。

姿勢とは生きる姿であり、子どもたちの素直な心にはその大切さが伝わります。

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