努力は自分のためになると信じる可能性を否定するわけではなく、個々の努力は目に見えない糸で結ばれているということ、努力する姿が(本人は意識しなくても)他者の励みとなる形で、新たな努力を喚起すること、などを考えています。閉じた努力はむなしいのにたいし、開かれた努力は実り多いものです。

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