昨日書いたことの続きです。

孔子の言葉を紹介します。

「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず 」(論語)

学びに関して言えば、「夢中になること」が何より大切だという趣旨です。

幼稚園の「遊び」は「夢中になる」原体験となります。

自然の中でとことん遊ぶ経験を知った者は、やがて本物の喜びを自分で追及する人になるでしょう。

子ども時代の遊びのポイントは、「文明」でなく「自然」、「受動」でなく「能動」がカギだと私は思います。

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