行事の合間を縫うように、週二回の割合で俳句の時間を年長児と過ごしています。

今年の第一回目の俳句は、

目には青葉 山ほととぎす 初鰹 素堂

でした。

去年から、考えるところあって、「覚えた人?」と発表を促すことはしていません。それは、運動会以後にとっておきます。

今は、全員で「合唱」することで十分だと思います。

そんなこんなで、次第に俳句に慣れてきた今日この頃、ぽつりぽつりと自作の俳句を紙に書いて提出するこどもたちが現れました。

皆の前で発表されるのがとても嬉しい様子です。又、お友達も、そんな俳句を楽しみしています。笑いの渦に包まれることもしばしばあります。

今年に入ってからの俳句は次の通りです。

毎年何百もの俳句が集まります。

#卒園のときに、全部ファイルに入れてプレゼントしています。

かぶとむし ちからがつよく かっこいい
ふろあがり いちごたべたら くさってた
あついひは アイスがたべれる うれしいな
こいのぼり たのしそうに およいでる
かぶとむし さなぎになった うれしいな 
だんごむし てでさわると まるくなる 
まみせんせい いつもかわいい まみせんせい 
たまごやき なかにきいろい いろがある 
おやまはね いちばんうえには ようちえん 
みあちゃんは いつもかわいい いもうとです 
ほたるたち げんきにひかる ほしみたい 
せんぷうき ぐるぐるまわる めがまわる 
かぶとむし かっこいいな うらやましい 
くまさんは てくてくあるく たのしそう 
けむりがね ほわほわでてる ごはんかな 
さくらんぼ まっかなほっぺ ひかってる 
あめがふったよ つぎつぎふったよ 
おとうさんの ひげは ながいながい 
おさんぽすきだよ らんららん ららん 
おかあさんが あたらしいコップを かってくれた 
ほたるは ひかるから きれい 
ほっぺたは ぷにょぷにょ もちみたい 
あめあがり にじがきれいだ うれしいな 
ようちえん たのしくって うれしいな 
うさぎさん ぴょんぴょんはねて どこいくの

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