昨日は年長クラスに行って俳句の時間を持ちました。

久々の俳句の時間でしたが、みなしっかり取り組むことができました。

「名月」という言葉の出てくる新しい秋の俳句を紹介しました。

あわせて、一学期に学んだ俳句も順に声に出して復習しました。

最後に子どもたちの作った俳句を紹介しました。

夏休みの思い出を題材にした俳句を一つ一つ紹介することになり、それらを声に出すことで、楽しかった海水浴のことや夏の楽しかった思い出の数々をみなで思い出す時間になったと思います。

特筆すべきは次のことです。

一人の男児が夏休みの長きにわたり、毎日日記のように俳句をつくり、その一つひとつにさし絵も添えて提出してくれました。

全部を紹介できないのが残念でしたが、その一句一句を手元のファイルに書き留める中で、自分の日々の経験や感動をこうしてコツコツと5・7・5に託して表現できることは、素晴らしいことだとあらためてその子から教えてもらった気持ちになりました。

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