今日から年長児を対象に俳句をスタートします。

毎年、初回の時間は独特な緊張感をこどもたちから感じます。

何かを「学ぶ」ということへの憧れ、誇り、そして不安。

小学校からの学校教育へのステップとして、本園では文字を使わず、自分の耳でしっかり聞くこと、みんなと声を合わせて朗唱することを大切にしています。

このことの意義も含めて、私の幼児教育、および教育全般に対する今の率直な気持ちを京都大学広報誌 「寸言」(2007.3)に寄せました。

学びの山道を照らすもの――自由人の教育を求めて

ご一読ください。

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